東京でオリンピック開催にカギにそのつづき
東京オリンピック開催も決定して、日本は「おもてなし」の力で海外の方を呼び込もうとしています。
日本のサービスは、丁寧できめ細かく、正確といったいいことばかりが強調されていますが、事実はどうなっているのでしょうか?
訪日外国人100人を対象に、日本のサービス業への不満を調査したところがあるそうです。
調査の結果では、未熟となっているコミュニケーション能力に不満の要素があるようです。
「地下鉄は複雑すぎてわからないし、駅員さんに聞いても英語が全然通じなくて……」。
ドイツからきた女性は東京・大手町駅で、困惑していたそうです。
語学障壁の高さが不満の第1位だったそうです。
ただ英語を話せる人が少ないという理由だけではなくて
「飲食店で英語で表記されているメニューが少ない。せめて写真があったら」(オーストラリア人24歳女性)、「ホテルのテレビに英語チャンネルがなく、子どもたちの不満が爆発」(オーストラリア人男性48歳)。
日本語中心のサービスには、海外の方には不満となりますね。